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個人が仕事の依頼を「効率的にこなす」ために心得ておくべき事

  ここまで、当サイトでは、個人ベースで仕事をすることをなんども扱ってきました。つまり、個人が他の個人を雇用したり、他の個人を雇用主としたり、または、複数の個人が有機的に協力してプロジェクトを作り上げたりする状態です。そのような仕事のあり方は、ちょっとした未来には、もう当たり前になることでしょう。そんな中で、個人が必ずといっていいほどに直面するのが、「自分でこなす仕事と、他の人に依頼する仕事との間でのバランスの取り方」という問題です。これは大事なテーマでありながら、語られる場面が非常に少ないので、是非とも、このタイミングでしっかりと触れておきたいと思います。   自分で仕事をしつつ、他の人に依頼をする?   自分の仕事をこなしつつも、他の人にも依頼をする…そんな働き方が想像できるでしょうか?実際、多くの人が全く、イメージすらできないと思います。なので、まずは、具体的なイメージを共有するところから、はじめて参りましょう。会社で仕事をしていると、勝手に業務を他の人に任せることはできません。もちろん、部下に投げることはできますが、これはあくまでも会社内での話です。オンラインで業者を探して、その人に依頼する…そんな行為は到底許されません。これの理由は、まず秘密の厳守です。会社の情報を不用意に外に出してはなりません。さらに、上司から依頼された仕事を勝手に、他の人に割り振っていいわけもありません。ところがこれからの個人ベースでの世界では、これが当たり前に実施されます。例えば、アイデアはあるけど、時間に限りがあって、新しいビジネスの準備が進まない。そんな時に、他の人にデータの収集やまとめをお願いするといった具合です。   他の人にお願いすることは効率的なのか   ズバリ、このように依頼する(アウトソース)ことは効率的なのか。これは、難しい問題です。往往にして、アウトソースに慣れていない人は、効率的にできないことでしょう。これから、どんどん、仕事を業務単位で簡単かつスムーズに依頼できるシステムは整ってくることでしょう。それでも、まだまだ、依頼することの面倒さは解決できていません。これが効率的なのか…そう考えた時に、注目すべきは、時間とお金の関係です。純粋に、あなた自身が1時間あたりで稼ぐことのできるお金と、1時間の仕事を依頼する時に払うお金を比べてみましょう。雑務であれば、とにかく、この時、自分の時給が上回ればOKです。例えば、1時間に2500円を稼げるならば、データ入力の仕事1時間に対して1000円を払うのは大いにありでしょう。自分がデータ入力をするだけであれば、収支はゼロですが、このように、稼ぎながら、仕事を依頼すれば、差額の1500円を確保しつつも、そちらのプロジェクトを進めることができます。   お願いするのには時間がかかる   初心者が忘れがちなこと。それは、依頼に伴う時間です。つまり、人を探したり、その人に仕事の説明をする時間となります。あまりにもその人の物覚えが悪かったり、理解力が乏しいと…説明だけで数時間かかってしまいます。これは非常に避けたい事態です。というのも、例えば説明と指示の準備に2時間がかかったとします。すると、あなたはすでに2時間、何も収益の発生しないことに時間を割いたことに。もし、自分でやっていれば2時間で終わるとしたら…それこそ、無駄なものにお金を払っていることになります。このように依頼に伴う無駄な時間は、多くの人が見落としています。なので、是非とも、ここまでを深く考えてから、実際に依頼をするのか検討するようにしましょう。   どうすれば依頼の無駄を省けるのか   依頼の時間は省ければ省けるだけベターです。もちろん中途半端な説明で、仕事が全く進まなくなったり、間違った方法で進んでしまうのは絶対に避けたいところ。そこで、その中間のちょうどいい部分を探すことになります。私がオススメしたいのは、まず、最小限の説明で始めてみる事です。説明を徹底的に準備しようとすると、かなりの確率で痛い目をみます。私の経験ですと…無駄に1日を消費してしまったり、結局のところ、仕事を依頼するまで大量の時間がかかって…結局、まともにプロジェクトを始められなかったり。こうすると、相手型のモチベーションがどんどん下がってしまいます。先のまず開始してしまう方法は、かなり効果的です。その中で当然、疑問が生まれます。当然です。疑問が生まれる余地があるように、最小限に説明をとどめているのですから。そんな時に、質問にはすぐに対応できるようにしましょう。例えば、Skypeでオンラインになっておいて、すぐに反応できる状態を作るなど。  

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初心者がアプリ開発を依頼する際に注意すべきこと(伝え方と維持費の話)

  アプリ開発は誰でもできる時代になりました。それこそ、オンラインでドラッグ&ドロップするだけでアプリが開発できるサービスが登場するくらいですから。もちろんそんなサービスを使って開発をするのもいいことです。しかし、どうしてもオリジナルのアプリを作り上げたいというなら、自分で開発するか業者に頼むことになります。「アプリについては初心者だから…どうやって依頼すればいいの?」という部分をご紹介したいと思います。私は、アプリの知識ゼロ(アプリを使うだけ)の状態でアプリ開発を依頼したことがあります。その当時のことを振り返りながらポイントをまとめました。 できるだけ明確にする(当たり前だけどできていない)   どんなアプリが欲しいのかを明確にしてください。こう言われても、すぐに実践できる訳ではありませんが、敢えて言います。私が実際に知識ゼロでアプリ開発を頼んだ時の話です。「経路の検索ができるアプリを作って欲しいのですけど、おいくらですか?」今考えてみれば、酷い客ですね。こんな漠然とした質問から見積もりを出せるはずがありません。とはいえ、初心者なので、そんな私には、なすすべがありませんでした。どちらかと言えば、一緒に話し合って、何が作りたいのかを明確にしていければいいなぁ、という甘えすらありました。これは、開発者側からすれば非常に厄介です。是非ともやめてあげましょう。会話に大量の時間を割かなければならず、結果、「今回はやめておきます」と言われた日には、時間を返してくれーとなってしまいます。こんな悲しい状況を避けるために、初心者でもできるもっとマシな質問方法を考えました。それは、「このアプリみたいなものを作りたいんです」というものです。これはかなり便利です。 イメージに似ているアプリを示す   似ているアプリを示すだけで、一気にイメージが伝わります。開発者側としても、全体的なデザインが一瞬で把握できますし、機能しているところも確認できるので、非常に助かります。これを出発点とするのがおすすめです。そして、「この機能はいりません」「この機能は加えて欲しいです」というように調整をすれば、かなりスムーズに進みます。大概、似ているアプリはあるものです。必ずしも同じである必要はありません。むしろ、全く同じ/酷似しているのであれば、そのアプリを作る必要がありませんからね。さらにもうちょっと慣れてくれば、画面の様子をスケッチしてみることをお勧めします。アプリを起動したときにどのような画面が開いて、どのボタンをクリックすると、どの画面に移動して…というものです。難しく聞こえるかもしれませんが、案外そうでもありません。スケッチブックを用意して、縦長の四角(画面のイメージ)を書いて、そこから線を伸ばして、別の縦長の四角にくっつけて…これだけで、かなりイメージが伝わるものです。初心者と言えど、ここまでやると「お、お主」と向こう側からの見る目が変わるかもしれません。コミュニケーションがスムーズになることに間違いはありません。 お値段の話   ついでにお値段の話もしておきましょう。初心者にありがちなのが、開発にかかる費用は一時的だと思っているパターンです。色々とデザインを打ち合わせして、開発してもらって、どんとお支払いをしてOK!という訳ではありません。一番気をつけるべきは、管理費用です。通常、どのようなアプリであっても、継続的な管理が必要になります。これにいくらかかるのか明らかにしましょう。一度限りの費用に目が行きがちですが、実際のところ、どんどんと蓄積する管理費用の方がボディブローのようにじわじわと効いてきます。なので、ここまでしっかりと計算して採算が取れるようにしたいものです。管理の費用と一口に言っても、アプリの内容で大きく変わります。データベースの管理があるのかどうか…といった点ですね。そこで、アイデアを共有する早い段階から、毎月または毎年の管理費用は「できるだけいくらに抑えたいのか」はっきりと伝えることをお勧めします。結局のところせっかく開発しても、維持費を賄うことができなければ、そのアプリとは決別することになってしまいます。もったいないですね。初心者の多くが維持費を計算できていないのが悲しい現状です。長期的に運営できるかどうかまで考えて、業者に開発を依頼するようにしましょう。  

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